【書評Lv.7】自分を安売りしない方法とは?『自分を安売りするのはいますぐやめなさい。』

仕事のできる人や
大きな成功を収める人たちは

みな「魅力的な人」だと僕は思います

だからこそ

「魅力のある人になりたい!」
そう思う人は多いはず

では、どんな人が魅力的なんでしょう?

そこで今日紹介する1冊
「自分を安売りするのは“いますぐ”やめなさい。」

自分の価値を高める系の本ですが、その中に

「魅力」についておもしろい内容があったので、書評していきたいと思います!

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魅力のある人になることが、自分を安売りしないコツ

魅力とは「何を与えているか」ということです。
たとえば、「1万円あげるから一緒にいて」と言われたら、よっぽど変な人でなければ一緒にいるくらいはいいと思いませんか?  
人は現金な生き物です。
メリットがあるほうに動きます。
逆に、「一緒にいてあげる代わりに1万円ちょうだい」と言われたらどうでしょう?
よっぽどの美人や美男ならいいかもしれないですが、それでもはっきり言って面倒臭いと思いませんか?
「○○してくれるなら」と、いつもしてもらうことばかり考えている人のことを「くれくれちゃん」と呼びます。

考えてみると
両親は与える人だったなと

ぼくが幼いころは
ごはんも食べさせてもらって
おもちゃも買ってもらって
たくさんの愛情を注いでもらってた

学校にいくようになると
まいにち美味しいお弁当もあるし
泥だらけになった服も
明日にはピッカピカになってた

大学で上京して一人暮らしをはじめた時は
お米や、自分の好きなお菓子など
ダンボールいっぱいに詰まった仕送りを
いまでも覚えている

すこし振り返っただけでも
たくさんのものを両親が与えてくれている
愛情を注いでくれていることがわかる

じゃあ自分はどうか

社会人になったいま
与えられた分、与え返している
「親孝行する人」になっているか?

気づけば、してもらうことが当たり前の
「くれくれちゃん」にはなってはいないか?

いちど胸に手を当てて考えてみる

両親だけでなく
いままでどれだけの人に
与えられて生きてきたのかを

魅力的な人は、思った以上に近くにいるものです。

まずは「与えること」こそが
「魅力のある人になる第一歩」だと、ぼくは思います

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自分を安売りしないためには「与えること」

与える者に人は集まり、欲しがる者から人は離れます。
人生最後に残るのは、集めたものではなく、与えたものです。  
人生は究極の“先出しジャンケン”なのです。 
負けてもいいから先に出しまくると、必ずあとから大きくプラスになって返ってきます。

ここでだいじなのは、

「相手に与えること」を行動の理由にする

 ということ

「自分に与えること」を行動の理由にする人は

・話を聞いてもらおう
・相手に理解してもらおう 
この場合、自分矢印が向いています

 「相手に与えること」を行動の理由にする人は

・何か手伝えることはないか?
・どうやって相手を喜ばせようか?
この場合、相手に矢印を向けています

あのソフトバンクで有名な孫さんも
「相手に与えること」を1番に考えて生きています

孫正義さんが「与えるきっかけになった理由」がわかる記事

あなたの矢印は、どちらに向いてるでしょうか?

余談ですが、

人は他人から何らかの施しを受けた場合に
お返しをしなければならないという感情を抱きます

これを、「返報性の原理」といいます

 自分に与える人は、他人から奪われ
 人に与える人は、他人から与えられる

その結果、
いままでの人生、自分があるのかなと

魅力のある人になるために

まずは「人に与えること」から
はじめてみてはいかがでしょうか?

 まとめ『自分を安売りするのはいますぐやめなさい。』

「自分を安売りするのは“いますぐ”やめなさい。」
いかがでしたでしょうか?

 今回は、魅力について「与えること」にフォーカスしていきましたが

 本書はもともと
「これからの世の中、会社の看板を外しても通用する、高く売れる自分になりたい人」
に向けて書かれた本です

なかでも、本書の最後にある

Epilogue-「本当の自分はもっとできるはずだ」と思っているすべての人へ

に関しては、自分のやる気にロケットエンジンがつくような衝撃でした・・・

「自分の価値を高めたい人」
にオススメの1冊なので、ぜひ読んでみてくださいね!

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テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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