【書評Lv.130】ビジネスマンとサラリーマンの違いとは?『やめられない!ぐらいスゴイ 続ける技術』菅原洋平

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

やめられない!ぐらいスゴイ 続ける技術菅原洋平

本書は「努力」「ガマン」「才能」すべて不要。

脳科学と作業療法士としての知識経験から

自分のやりたいことを継続する力

科学的に身に着ける方法を紹介!

どんな三日坊主でも「最新脳科学」と
「医療現場の実践手法」で続いてしまう

人生を変える「継続力」の高め方とは何なのか?

さっそく書評していきたいと思います!

ぴんと
ちなみにKindle版は50%OFFとなっております!

ビジネスマンとサラリーマンの違いとは?

まずはじめに、本書では

ビジネスマン
サラリーマンの違いについて

ある経営者の談話によると

「企業を成長させるにはサラリーマンを雇ってはダメだ。ビジネスマンを雇わなければ成長しない。」

と話しており、その違いは

【サラリーマン】
他人の判断で行動する人
サラリーマン】
自分の判断で行動できる人

どっちも当てはまるなと思うわけですが

本書では
人に決められる自分で決めるかが
続ける技術に、強く関係するといいます。

これは意思決定の仕方の問題のようですが、脳にとっては、その前の段階である、「何をもってやる気になったか」という点が重要です。

ぴんと
「続ける技術」にはやる気が大事!

本書では、その「やる気」のことを
動機付けと呼んでいて

この動機付けは

外発的動機付け
内発的動機付けの2つに分けられると!

なんか「攻殻機動隊」みたいで
カッコいいなと思うわけですが

外発的動機付けってのは

簡単に言えば「ご褒美」のこと!

給料や昇進のためにやる。
褒められるためにやる。

みたいに、自分の外から与えられた条件で
やる気が起こり行動する感じで

自分で行動しているものの
その行動は他人に決められている状態!

ぴんと
上司に命令されたからやる!
ぴん子
ここで評価あげたいからやる!

みたいな感じ!

ぎゃくに、内発的動機付けってのは

自分の中から湧き起こるやる気!

興味や楽しみがもととなり
他人の評価がどうであれやる。

この場合は
ご褒美の大きさはやる気には関係せず
自分で行動を決めてると!

ぴんと
自分の挑戦としてやる!
ぴん子
自分の能力を高めるためにやる!

ってな感じ!

サラリーマン
外発的動機付けで行動

ビジネスマン
内発的動機付けで行動

つまり、内発的動機付け
行動する人を集めないと会社も成長しないと!

でも、どちらもやっていることは同じなのに
どちらの動機で行動したかが、重要視されるのか?

実は、内発的動機付けによって行動した方が、その行動の成績がよくなることが明らかになっています。ご褒美を期待して行動するより、興味や楽しみで行動している方が成績が上がるのです。

両者の違いは、やっていることを「失敗」したときに表れます。

外発的動機付けでは、失敗するとすんなりやめてしまうのに対し、内発的動機付けでは、失敗してもめげずにやり続けます。

これは、本人の性格とは関係なく、脳の仕組みによる違いです。

禁煙、ダイエット、ブログ更新、などなど

何かを続けるたいと思うなら

外発的動機付けではなく
内発的動機付けが大事になってくると!

あなたの続いた習慣を思い出してみると
内発的動機付けが多かったりするのではないでしょうか?

他人に決めてもらうのではなく
自分で決めることが、続ける技術の第一歩!

常にビジネスマンを意識しながら
自分の人生を選択していきましょい!

自分で決めることについて
モテる秘訣を紹介した記事はこちら ↓

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脳は、自分で決めたことなら「失敗」しない

ここで本書では、「動機付け」について
脳科学の分野から、わかりやすく紹介しています。

動機付けに関係する脳は、 内側前頭前野 という部位です。
この内側前頭前野の働き方がどちらの動機付けかによって変わります。

外発的動機付けによって行動を他人に決められた場合、その行動が失敗すると、内側前頭前野の活動は低下します。
パタッとやる気がなくなってしまうのです。

それに対して、内発的動機付けによって自分で決めて行動している場合は、失敗してもこの部位の活動は低下しません。
脳にとって「失敗」にならない、つまりは失敗していないのです。

仕事で当てはめてみると

ぴん子
ぴんと君!明日の大事な会議の進行役は頼んだよ。

他人に行動を決められる

ぴんと
はっ、はい!(これ失敗したら、絶対怒られるやつや・・・)

みたいに、上司の反応めっちゃ気になるなと。

ぎゃくに

ぴんと
ぴん子さん、ぼく明日の会議の司会進行していいですか!
ぴん子
うむ!

みたいに、自分で決めて行動をするとき

たとえ失敗したとしても

ぴんと
あちゃー!あそこはもっとこうしたほうがよかったかもなー!!

みたいに、そこから学習する感じはあるなと!

つまり「失敗を恐れるな」ってのは
他人に行動を決められた場合であって

自分で決めたことであれば
恐れるどころか失敗にも気づかない
むしろ成長の糧になると。

だからこそ何があっても
続けることができるわけだと!

「続ける」力を身につけたい人はまず
「内発的動機付け」をつくることから
はじめてみてはいかがでしょうか?

続けるコツを紹介した記事はこちら!

自分で決める5つの方法

ぴんと
内発的動機付けをつけることが大事なのはわかった!だけど、優柔不断なぼくには、自分で決めるのはムズカシイヨ!!!

ってなわけで、ここでは
自分で選ぶことが苦手な人に向けて

自分で決める力をつける方法
紹介していきたいと思います!

朝イチにいきなり決める

行動を選択する力を担うのが、 男性ホルモンテストステロン です。
テストステロンは例えばギャンブルをしている人の唾液を採取すると増加していることから、リスクを伴う選択や重要な決断をするときに分泌が増えると考えられています。

このテストステロンが自然に増加するのが、起床から2時間の間です。分泌量は男性の1/ 20 ですが、女性にもこのリズムがあります。

そこで、朝目覚めてすぐに行動をしてみましょう。 

ちなみにぼくも本を買うときは
なるべく朝に買うようにしてて!

夜だと、レビューやら
他のサイトの書評を見て
買うのに時間がかかることもしばしば。

ネットショッピングや
今日やることや、どちらの案を採用するか

何かの選択を迫られるときは
ぜひ朝一番に行動してみましょい!

外食のとき注文を10秒で決める

試していただきたいのが、注文に時間をかけないことです。
外食に行ってメニューを見て 10 秒以内に注文を決めてみましょう。

もし、注文して美味しくなかったら……と心配するかもしれませんが、熟考して注文しても美味しくなかった経験がありませんか?
注文にかける時間と結果が見合わない場面を見つけて、その場面では迷わず決めることを脳に経験させましょう。

ぼくも優柔不断だからわかるけど
自己選択で「失敗」するのが怖い!

でもこの10秒やってみると
そんなに失敗することもなくて
直感ってわりと正義だったりする。

日常場面でもこのような選択場面は多いから
常に自己選択するクセをつけたいもの!

みなさんも失敗のリスクが少ない場面で
10秒以内に決めることを試しましょい!

好きなものを先に食べる、または後に食べる

なんとなく無自覚に行っている行動をあらためて自己選択してみる、というのがとても簡単です。

例えば、「好きなものは先に食べる派? それとも後派?」なんていう会話がよくみられます。
「私は○派。なぜなら……」とどっちの人も理路整然とその理由を述べることができます。

重要なのは、脳に、自動的な行動に対してあらためて自分で行動を選択し直す機会を与えたということです。

ぴんと
好きなものは後に食べる派!

でも、先に食べてみる選択をしてみると
それもありやなと意外な発見があったり。

些細な場面でも脳に自己選択を経験させて
決める力をレベルアップしていきましょい!

月に1日だけ22時前に就寝する

就寝時間はかなり無意識で決まっていて、それが他人との会話からつくられていることが多いです。自分の中でそういうものだと思っていたから、という理由で行っていることをあらためて意識的に選択し直してみる。これが大事です。

実際に試してみると
自分の生活スタイルを
自分で選べることを実感できて。

生活そのものに
興味や楽しみが芽生えるので、みなさんもぜひ!

歯磨きを反対側からする

今晩、歯磨きをするときに、いつもと反対側から磨きはじめてみてください。
体を洗う順番を変えたり、メイクのときに眉毛をかく順番を変えることでも良いです。

脳にとって新しい動作を体に命令するのはかなり負担がかかる作業です。
脳はその負担を軽くするために、一度行った一連の動作の記憶を辞書のように保存し、その辞書から一連の動作をまとめて引っ張り出して命令します。
いちいち動作を企画しなくても良いので、とってもラクなのです。

ここでわかるのは、ぼくらの日常
ほぼ無意識で成り立っているっていう。

ちなみにお風呂は頭から洗う派!

順番を変えるのはすごい疲れるけど
作業を自分の選択することの充実感半端ないし
続ける力も身につくので、ぜひお試しあれ!

禁煙、食べすぎ、無駄遣い…
悪い習慣を断ち切りたい人はこちら ↓

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まとめ『やめられない!ぐらいスゴイ 続ける技術』菅原洋平

やめられない!ぐらいスゴイ 続ける技術菅原洋平
いかがでしたでしょうか?

・「サラリーマン」は、他人の判断で行動する人
・「ビジネスマン」は、自分の判断で行動できる人
・「外発的動機付け」自分の外から与えられた条件で起こるやる気
・「内発的動機付け」は、自分の中から湧き起こるやる気
・脳は、自分で決めたことなら「失敗」しない

続ける技術をつけるには
自分で決める力が必要だったとは…

他人まかせで、優柔不断なぼくには
かなり自分の決断力を鍛えられる1冊でした!

脳科学的にも役に立つ情報ばかりだし
なかなかの良書を見つけたなと満足。

本書は上記以外にも

・やめられないことは「好きなこと」ではない
・やめたいことの魅力を人に話して共有する
・お菓子は袋から食べない
・その場所でやった既成事実をつくる
・体の向き(見える景色)を変えない
・姿勢がよくないと続けられない
・体温を上げておくことは続けるうえで必須

などなど、脳の仕組みを元に
続ける力を自分のものにしていくための
最適な方法を紹介しています!

やりたいこと、やるべきことを続けられず
自分を責めてしまっていた人はもちろん

続けてきたけれど
成果に結びつかないと感じている人にも
オススメな1冊なので

気になった方はぜひ
本書を読んでみてくださいね!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!

ちなみにKindle版は50%OFFなので、この機会にぜひ!

【目次】
序章  こんなサインがあったら続けられない!
1章 【やめる】ドーパミンに乗っ取られた脳を取り戻す
2章 【自分で決める】脳はやらされ仕事が続けられない
3章 【続ける】意欲のあるなしに関わらず、体が勝手に続ける
4章 【続け続ける】環境や生活スタイルが変わっても、続けることが途絶えない方法
5章 続けることで成果を上げる