【書評Lv.191】幸せになるための原理原則とは?『営業マンは「お願い」するな!』

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

営業マンは「お願い」するな!』加賀田 晃

本書は、「契約率99%」という
脅威の記録を誇った「営業の神様」が語る

どんなものでも、即決させる営業方法を紹介!

お客から感謝される
営業マンになるための考え方、テクニックとは何なのか?

ぴんと
さっそく書評していきたいと思います!

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【本の内容】
契約率99%の「営業の神様」がのべ800社を超える3万人以上の営業マンに伝授した、「買ってもらう」から「売ってあげる」営業マンに変身する方法。

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幸せになりたい、先に相手を満たすこと

あなたはだれのために仕事をしているか?

本書では、ほとんどの人は「自分のため」と答え

どんなきれいごとを言おうが
人は結局自分がいちばん大事であるといいます。

しかし、ものには順番というものがあり

大事な自分を満足させるためには
まずは目の前の、妻、子、友、部下、お客様

相手をを先に満たさなければ
けっして自分は満たされることはなくて。

私生活であれ、ビジネスであれ

自分のことを考えて相手を疎かにすれば
まちがいなく相手から敬遠され、拒絶され
悲惨な結果を招くことになるんですよね。

本書では、山びこ、飲食店を例にわかりやすく紹介!

人生とはまさに〝山びこ〟であり、相手を幸福にしてあげれば、結果としてこちらも幸福になり、相手を不幸にすれば、こちらもまちがいなく不幸になる。至極単純にして、永遠普遍の真理です。

たとえば飲食店としましょう。
自分の 儲けだけを考えて、食材や調理法を「こんなもんでいいだろう」と適当にすませたら、顧客の不満と怒りを買い、客足は減り、やがて閉店となる。

しかし「もっと」満足いただくためにああしよう、こうしようと努力を怠らないお店は、顧客からも感謝され、やがて百階建てのビルを建てることになる。

まさに人生の道理だと、思うわけですが

保険営業の電話を家族にかけるときも
自分のため、相手のためはわかることがあるなと。

ぴんと
兄ちゃん!生命保険の仕事はじめたから、よかったらひとつはいってよ!おねがい!

この言葉には
相手のを思う気持ちはないし
自分のために頼んでいる感がMAXで!

逆に、相手のことを思うのであれば

ぴんと
兄ちゃん!人生何が起きるかわからんから、何かあったときのために1つぐらい入っといたほうが安心よ。奥さんや、子どもを愛してるなら、保険ひとつぐらい入ってあげて…

みたいに、相手のことだけでなく
相手の関わる人のことまで考えて言えば、断る理由はないなと。

つまり、営業として売るための秘訣は

けっして自分のために売ろうとせず
ひたすら相手のメリットのために売る

商品を売るだけでなく、人に親切にするのも
自分のためと思う下心があれば伝わってしまうもの。

「相手を喜ばせること」を第一に考えて
魅力的な商品を、良好な交友関係を築いていきましょい!

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営業マンは「幸せを運ぶ青い鳥」になるべし

著者がはじめて営業マンとして扱った商品は
「一般家庭に取り付ける防犯ベル」だったそうで

はっきりいって粗悪品で、壊れやすいというデメリットもあると。

しかし、そんな防犯ベルでもあったほうが安全で
そのベルを売らなければ

ぴんと
あしたこの家に泥棒が入るかもしれない
ぴんこ
悪質な営業マンがもっと粗悪な防犯ベルを売るかも知れない

と著者はお客のために
「売ってあげる」ことを意識していたといいます。

そこで本書では
お客のもとへ向かう途中
著者の「口ずさみ」について

「私はウソをつかない。私はお客さんのためにいちばんいいものを売ってあげる。私は青い鳥である。福の神である。私から買うのがお客さんはいちばんハッピーである。私が売ってあげないと、ほかの会社のよからぬ営業マンが、よからぬ商品を不当に高い値段で売るかもしれない。売らずに帰ることは罪悪である」

つまり、営業マンは
ただ単にモノを売る仕事ではなくて

これは、書評ブログにも当てはまるなと。

売るのは本ではなくて
売るのは相手のための
読者の役に立つメリットであり

人生を快適に過ごすための
夢を実現させるためのもので!

いい本を紹介して、少しでもお役に立てたら
人と本の橋渡しが出来たら、嬉しいなと思うわけですが

そこで本書では、営業においての
「買ってもらう」「売ってあげる」ついて

お客に「買ってもらう」——私にいわせれば、それは営業ではありません。
ただの卑しいご用聞きです。

だいたい「買ってもらう」のはだれのためですか。
自分のためでしょう。しかし営業は自分のためにモノを売ってはいけない。

この「売ってあげる」という言葉に
営業のヒントが隠されている気がする。

そもそも「買ってもらえるかどうか?」と
疑心暗鬼でびくびくしながら営業するのは違うなと。

主導権を握るのは必然的に相手になるし
「お願いします」と頭を下げるのも違和感だし

良いものを自信をもって提案して
お客から「売ってくれてありがとう!」と感謝されるのが営業の本質なのかなと。

これは日常生活でも同じ!

「相手のため」「自分のため」
「売ってあげる」「買ってあげる」

あなたはどちらに当てはまるでしょうか?

「相手のこと」を考え、より良いモノを届ける
幸せを運ぶ青い鳥」を意識してみてくださいね!

書評まとめ『営業マンは「お願い」するな!』

『営業マンは「お願い」するな!』加賀田 晃

いかがでしたでしょうか?

・相手を幸福にしてあげれば、結果としてこちらも幸福になる
・お客に「買ってもらう」は、ただの卑しいご用聞き
・お客さんのためにいちばんいいものを売ってあげる
・営業マンは「幸せを運ぶ青い鳥」になるべし!

売ってあげる

モノではなく、相手の役に立つメリット、利便性、快適さ、夢、幸せを売ってあげる。

この言葉を聞いた瞬間
モノを売ることに対する印象が
ガラッと変わったのを覚えていて

本書は、営業だけでなく、周りに感謝される
お互いを幸せにできる、素敵な1冊だと思いました。

本書は上記以外にも

・「営業とは何か」
・お客に「喜びと恐怖」を与えよ
・売れない営業マンほど商品説明が長い
・「いかがでしょう?」とは絶対に言うな!
・相手の言葉のプラスとマイナスを考えよ
・何も売らずに帰ることこそ無礼千万と思え
・あきらめるのは、あきらめないと決めていないから

などなど、「契約率99%」という
脅威の記録を誇った「営業の神様」が語る

どんなものでも、即決させる営業方法を紹介!

ですので、お客から感謝される
営業マンになるための考え方、テクニックを身につけたい人はぜひ、本書を読んでみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき
ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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