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こんちわ、柿田ぴんとです!
今日紹介する1冊はこちら
『営業マンは「お願い」するな!』加賀田 晃
本書は、「契約率99%」という
脅威の記録を誇った「営業の神様」が語る
どんなものでも、即決させる営業方法を紹介!
お客から感謝される
営業マンになるための考え方、テクニックとは何なのか?
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/pinto_sashibo-1-e1549518621399.png)
営業のおすすめ本ランキングはこちら!
営業のおすすめ本ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!
【本の内容】
契約率99%の「営業の神様」がのべ800社を超える3万人以上の営業マンに伝授した、「買ってもらう」から「売ってあげる」営業マンに変身する方法。
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幸せになりたい、先に相手を満たすこと
あなたはだれのために仕事をしているか?
本書では、ほとんどの人は「自分のため」と答え
どんなきれいごとを言おうが
人は結局自分がいちばん大事であるといいます。
しかし、ものには順番というものがあり
大事な自分を満足させるためには
まずは目の前の、妻、子、友、部下、お客様
相手をを先に満たさなければ
けっして自分は満たされることはなくて。
私生活であれ、ビジネスであれ
自分のことを考えて相手を疎かにすれば
まちがいなく相手から敬遠され、拒絶され
悲惨な結果を招くことになるんですよね。
本書では、山びこ、飲食店を例にわかりやすく紹介!
人生とはまさに〝山びこ〟であり、相手を幸福にしてあげれば、結果としてこちらも幸福になり、相手を不幸にすれば、こちらもまちがいなく不幸になる。至極単純にして、永遠普遍の真理です。
たとえば飲食店としましょう。
自分の 儲けだけを考えて、食材や調理法を「こんなもんでいいだろう」と適当にすませたら、顧客の不満と怒りを買い、客足は減り、やがて閉店となる。しかし「もっと」満足いただくためにああしよう、こうしようと努力を怠らないお店は、顧客からも感謝され、やがて百階建てのビルを建てることになる。
まさに人生の道理だと、思うわけですが
保険営業の電話を家族にかけるときも
自分のため、相手のためはわかることがあるなと。
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/pinto_doyagao-1-e1549517914752.png)
この言葉には
相手のを思う気持ちはないし
自分のために頼んでいる感がMAXで!
逆に、相手のことを思うのであれば
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/pinto_komaru-1-e1549518526589.png)
みたいに、相手のことだけでなく
相手の関わる人のことまで考えて言えば、断る理由はないなと。
つまり、営業として売るための秘訣は
けっして自分のために売ろうとせず
ひたすら相手のメリットのために売る
商品を売るだけでなく、人に親切にするのも
自分のためと思う下心があれば伝わってしまうもの。
「相手を喜ばせること」を第一に考えて
魅力的な商品を、良好な交友関係を築いていきましょい!
営業マンは「幸せを運ぶ青い鳥」になるべし
著者がはじめて営業マンとして扱った商品は
「一般家庭に取り付ける防犯ベル」だったそうで
はっきりいって粗悪品で、壊れやすいというデメリットもあると。
しかし、そんな防犯ベルでもあったほうが安全で
そのベルを売らなければ
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/pinto_komaru-1-e1549518526589.png)
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/pinko_naku-1-e1549517797882.png)
と著者はお客のために
「売ってあげる」ことを意識していたといいます。
そこで本書では
お客のもとへ向かう途中
著者の「口ずさみ」について
「私はウソをつかない。私はお客さんのためにいちばんいいものを売ってあげる。私は青い鳥である。福の神である。私から買うのがお客さんはいちばんハッピーである。私が売ってあげないと、ほかの会社のよからぬ営業マンが、よからぬ商品を不当に高い値段で売るかもしれない。売らずに帰ることは罪悪である」
つまり、営業マンは
ただ単にモノを売る仕事ではなくて
これは、書評ブログにも当てはまるなと。
売るのは本ではなくて
売るのは相手のための
読者の役に立つメリットであり
人生を快適に過ごすための
夢を実現させるためのもので!
いい本を紹介して、少しでもお役に立てたら
人と本の橋渡しが出来たら、嬉しいなと思うわけですが
そこで本書では、営業においての
「買ってもらう」「売ってあげる」ついて
お客に「買ってもらう」——私にいわせれば、それは営業ではありません。
ただの卑しいご用聞きです。だいたい「買ってもらう」のはだれのためですか。
自分のためでしょう。しかし営業は自分のためにモノを売ってはいけない。
この「売ってあげる」という言葉に
営業のヒントが隠されている気がする。
そもそも「買ってもらえるかどうか?」と
疑心暗鬼でびくびくしながら営業するのは違うなと。
主導権を握るのは必然的に相手になるし
「お願いします」と頭を下げるのも違和感だし
良いものを自信をもって提案して
お客から「売ってくれてありがとう!」と感謝されるのが営業の本質なのかなと。
これは日常生活でも同じ!
「相手のため」「自分のため」
「売ってあげる」「買ってあげる」
あなたはどちらに当てはまるでしょうか?
「相手のこと」を考え、より良いモノを届ける
「幸せを運ぶ青い鳥」を意識してみてくださいね!
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2018/09/img_6814.jpg)
書評まとめ『営業マンは「お願い」するな!』
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/matomememe.png)
『営業マンは「お願い」するな!』加賀田 晃
いかがでしたでしょうか?
・お客に「買ってもらう」は、ただの卑しいご用聞き
・お客さんのためにいちばんいいものを売ってあげる
・営業マンは「幸せを運ぶ青い鳥」になるべし!
「売ってあげる」
モノではなく、相手の役に立つメリット、利便性、快適さ、夢、幸せを売ってあげる。
この言葉を聞いた瞬間
モノを売ることに対する印象が
ガラッと変わったのを覚えていて
本書は、営業だけでなく、周りに感謝される
お互いを幸せにできる、素敵な1冊だと思いました。
本書は上記以外にも
・お客に「喜びと恐怖」を与えよ
・売れない営業マンほど商品説明が長い
・「いかがでしょう?」とは絶対に言うな!
・相手の言葉のプラスとマイナスを考えよ
・何も売らずに帰ることこそ無礼千万と思え
・あきらめるのは、あきらめないと決めていないから
などなど、「契約率99%」という
脅威の記録を誇った「営業の神様」が語る
どんなものでも、即決させる営業方法を紹介!
ですので、お客から感謝される
営業マンになるための考え方、テクニックを身につけたい人はぜひ、本書を読んでみてくださいね!
![](https://kkperial2.com/wp-content/uploads/2019/02/pinto_egao-1-e1549518434533.png)
ありがとうございました!