【書評Lv.111】2つのコツで、論理的コミュニケーションが身につく!『あなたの話はなぜ「通じない」のか』山田ズーニー

この記事を書いた人

柿田ぴんと
チョコモナカジャンボが好き!
1日1冊ビジネス書を書評してます!

こんちわ、柿田ぴんとです!

「人を説得したい」
「聞き上手になりたい」
「相手の共感を得たい」

このように自分の想いを
人に伝えるのは難しいもの!

そこで、今日紹介するのはこちら

あなたの話はなぜ「通じない」のか山田ズーニー

本書は、コミュニケーション上手になるための
基礎のキソから懇切丁寧に教えてくれる1冊!

相手と信頼関係を築ける

周りの人に等身大の自分を
分かってもらえる

前提の通じない相手とも
きちんと話し合うことができる

究極のコミュニケーション技術とは何なのか?

さっそく書評していきたいと思います!

人を「説得」する技術

本書ではまず
人を「説得する」技術を紹介する前に
2つの質問を読者に投げかけています!

1問め いまから24時間以内に、あなたが一番やりたいことは? → (  )

2問め なぜ、それをやりたいのですか? → (  )

ぴんと
チョコモナカジャンボが食べたい!それは、1週間も食べてないから!!

っていう浅い2つの答えを
ぼくは出してしまったわけですが

あなたが出した2つの答えを
相手にわかるように説明していく

本書では、これができることが
論理的なコミュニケーションだと!

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論理で通じ合う大原則とは?

ぴんと
ちょっっと待ってくり!わい論理とかマジで苦手なんやが・・・

みたいに、論理と聞くと
難しく考えてしまうんですが

著者の山田ズーニーさんは
必要なものはこれだけだと!

意見」と「なぜ

つまり、自分が言いたいこと
意見をはっきりさせて
からの

なぜそう言えるかっていう
理由を道筋立てて説明していく

それで相手が「なるほどおお!」
と思うことがゴールであり説得だと!

「意見となぜ」をできることが
論理的コミュニケーションについて
中年のおじさんを例に紹介しています。

 例えば「24時間以内にやりたいことは」と聞いて、
中年のおじさんが、いやらしそうな笑みを浮かべ
「女子高生とお話したいですね」と言ったらどうだろう?
どう思うも何もこれだけではわからない。
 意見は自分の中にあるもので
あそのままぶつけても、他人に理解されない。(中略)

 そこで「なぜ?」の出番だ。
中年のおじさんが、「女子高生とお話したいですね。
なぜなら、女子大の理事長をしておりまして
深刻な志願者不足に悩んでおります。
女子高生が大学に何を求めてくるのか聞いてみたいと思いましてね」と言ったらどうだろう。
 聞く側にも「ああ!そうだったの…」と心の動きが出てくる。
「?」だったのが、「すっと」腑に落ちる感じ、それが納得感だ。

この文章を見て
個人的に思うのは

人はモノゴトに勝手に理由をつけたがる
なぜ?を憶測で埋めようとするってこと!

「女子高生と話したい」だけ聞くと
「この人危ない人かも」って思うし

「この人ならわかってくれるだろう」って
甘えたコミュニケーションをすると
失敗することも、しばしばあったりして!

つまり言いたいことは

伝えなきゃ、伝わらない。

わかってもらえないと、落ち込むし
こんちくしょうって思うけど

わかってもらうために
自分はどんなことをしてきたか?

自分は人のことを
わかろうとしているのか?

って自問すると
コミュニケーションが失敗する原因って
だいたい自分の中にあるですよね!!

話がそれた!!!

「意見となぜ」はほぼどこでも

「意見となぜ」を伝えることが
論理的コミュニケーションで大事!

めちゃくちゃシンプルやんけ!
と思うわけですが、実はこれって

日常からビジネス
話す、書く、読む、聞くなど

たいていのコミュニケーションが
まかなえる最強ツール
なんですよね!

例えばビジネスだったら

ぴんと
ぴん子部長!予算をあと500万あげてくれい!意見
ぴん子
なぜ?
ぴんと
500万あればモノじゃなくて、サービスが提供できるからです!!(なぜ

プライベートだったら

ぴん子
ぴんと君、メールでは込み入った話ができなくて・・・(なぜ
ぴんと
つまり?
ぴん子
会ってはなしましょうや!意見

こんな感じで、振り返ってみると
意見なぜ」「なぜ意見
でほぼどこでも行けるなと思うわけですが!

ここで山田ズーニーさんのお言葉

 もちろん、伝えることはそんなに単純じゃない。
しかし、複雑になっていくのは、あくまで中身
「意見となぜ」のシンプルな構造は活きている。
 首脳陣が集まる会議だって、ここ一番のプレゼンテーションだって、自分がいいたいことと、それを裏付ける確かな根拠があれば、まずは通じるのだ。

ぼくもコミュニケーションで
こんがらがるときもあるけれども

落ち着いて「意見となぜ」
を思い出すと、どうにかなることも多い!

「意見となぜ」を意識すると
思ったことが、相手に伝わりやすくなる
ので
みなさんもぜひ、試してみてくだされい!

文章だけでなく
コミュニケーションまで
学べる記事はこちら!

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考える方法を習ったことがありますか?

ぴんと
よっしゃ、「意見」と「なぜ」伝えたろ!論理的なコミュニケーションとったろ!

とやる気に満ち溢れても
そもそも自分の言いたいことがわからんと!

それじゃ伝えようがないやんけ!
と思うわけですが、大丈夫!

本書では、人との関わりでモヤモヤすること自体
すでに他人とは違う自分がある証拠だと

自分の意見を引っ張り出すことが
「考える」という作業だと
いいます!

ここで頭の体操として
『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
ではいくつかの質問が登場!

いま、食べたいものは? → (     )
今週中にどうしてもやりたいことは?→ (     )
今月中に予測できるもっとも楽しいことは?→ (     )
今年中に会いたい人は?→ (     )
この1年でいちばんつらかったことは?→ (     )
明日の自分、現実的に考えて、最悪のシナリオは?→ (     )
明日の自分、現実的に考えて、最良のシナリオは?→ (     )
最悪のシナリオになるとしたら何が必要?→ (     )
いまから24時間以内に、あなたがいちばんやりたいことは?→ (     )

ぴんと
こんなに質問されたら考えるしかないやんけ!!

と同時に
普段どれだけ考えてないかを
痛感させられるわけですが

あなたはどんな答えがでましたか?

ここでだいじなのは
「問い」を発見することが、考えるスタートということ!

学生の頃から、問題を与えられたら
すぐに「答え」を探そうとする
習慣になれてるのもあって

正解のない問題を自分で考えたい時は
「問い」を探すことが重要になってくると!

ここで本書では、
の9つの問いについて

9つの問い→答え→問い→答え…を積み重ねた後、10番目に出した「24時間以内にやりたいこと」はどうだろう。
最初と答えが変わったという人、あるいは同じだったという人も「納得感」が違わないだろうか。
それが「考えて」出した答えだからだ。
 問い→答え→問い→答えを、繰り返すうちに、次第に自分の内面があぶりだされていく。
そうやって出した自分の「意見」はなかなか揺るがない。

24時間以内で一番やりたいことは?

ってはじめに問われて
「チョコモナカジャンボが食べたい!」
と言った自分を撤回してえ!!

よく問いをたてて、考えてみたら
本当は書評ブログが書きたかったよ!!

と思うわけですが
考えるうえで大事なのって

自問→自答→自問→自答→自問→自答
自問→自答→自問→自答→自問→自答
自問→自答→自問→自答→自問→自答

ゲシュタルト崩壊してきたけど
これを粘り強くつづけることが

考える」作業だと!

その結果、「あ、そうだ!」という発見
この酢トンと腑に落ちる感じが見つけることが
本当に自分が言いたかった「意見」ということ!

これができるようになると
人に対しても聞き上手
引き出し上手になれる
ので

自分だけでなく他者との
コミュニケーションを向上させたい人は
ぜひ「問い」を立てることからはじめていきましょい!

問いを立てるための
思考力がアップする記事はこちら!

いい問いをどうやって見つけるか

ぴんと
そもそもいい問いがみつけられませえええん!!!

って思う人も多いはず!

たしかに意見も理由も、正解はないし
「問い」というスコップを使って
自分の内面、身の回りの現象・知識・情報を
自分で掘りまくる必要がある
わけで!

そのためには、いい問いが必要だと!

そこで本書では
タイマー3分問いの洗い出しワーク
というものを紹介しています!

タイマー3分問いの洗い出しワーク

用意するものは
タイマー・紙・ペン!

やり方は、紙の真ん中に
問題となっていることを
大きめに書いて、丸で囲んでおく
だけ!

あとは3分間で、その問題について
思いつく限りの「問い」を書き出していくと!

本書では有効な使い方について

 仕事では、3人くらいのチームでこれをやって、同じテーマに対する問いを出し合ったり、それをもとにディスカッションしたりすると、問題解決につながる問いが見つかる。(中略)

 研修で社会人にこれをやってもらうと3~7個という人が多い。
めったにいないが20個という人もいた。
そして、驚くことに1個も問いが出せない人もいる。(中略)

 問いが立たないというのは、思考停止に近い状態だ。
この状態では、日々のコミュニケーションにもさぞ事欠いているのではないだろうか?

ぴんと
日々のコミュニケーション、事欠きすぎて何も言えねええ!!!

と思うわけですが
問いを書きまくるようになってから
圧倒的に思考速度がアップした
のはたしか!

ちなみに文章を書くときに
意識してる問いとしては

  • 自分は今何を書こうとしているのか?
  • それは読み手にとってどんなメリットがあるのか?
  • 読み手にどうなってもらいたいのか?
  • そのためにはどう書けばいいのか?

って具合に、紙やEvernoteに書き出してから
作業はじめることも多かったりします!

問いがあれば、望む結果もイメージしやすいし
一貫性のあるまとまった文章になる
ので

「いい問いが浮かばない!」そう思う人は
問題に対して、3分間でありったけの問いを
書き始めることからはじめてみましょい!

「問い」を深く考えて
自分の意見を出したい人は
こちらの記事もおすすめです!

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まとめ『あなたの話はなぜ「通じない」のか』山田ズーニー

あなたの話はなぜ「通じない」のか』山田ズーニー
いかがでしたでしょうか?

・「意見となぜ」が論理的コミュニケーションの原則!
・「問い」を発見することが、考えるスタート!
・自問自答を繰り返して、自分の意見を見つけ出そう!
・いい問いを見つけるコツは、問題について、思いつく限りの「問い」を書き出すこと!

普段どれだけ
意見のみ伝えていたのか

「問い」を意識せず
人と対話していたのか
文章を書いていたのか

本書を読めば、間違いなく相手に伝わる
人に対して、聞き上手引き出し上手になれる
コミュニケーション能力を基礎から爆上げできる1冊だと思いました!

本書は上記以外にも

・筋道立てて話し・聞き・人とつながる技術
・相手が知りたいことから伝える
・正論はなぜ人を動かさないのか?
・信頼されない条件とは?
・ビジネス、カジュアルな場での自己紹介3つのポイント
・相手に不安を与えない会話のポイントは?
・「日ごろのコミュニケーション」はなぜ大切か?

などなど、自分の想いを人に伝える
コミュニケーション上手になれる技術論を数多く紹介しています!

相手と信頼関係を築きたい!

周りの人に等身大の自分を
分かってもらいたい!

前提の通じない相手とも
きちんと話し合えるようになりたい!

少しでもそう思った人はぜひ
『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を読んで

コミュニケーション上手になるための
基礎のキソから身につけてみてはいかがでしょうか?

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!