【書評Lv.62】空気が読めない人の最大の理由とは?『初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式』石田章洋

こんちわ、柿田ぴんとです!

ぴんと
おもしろい話ができない
ぴんこ
気の利いた返しができない

このように悩む人は
多いのではないでしょうか?

そこで、今日紹介する1冊はこちら!

初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式』石田章洋

著者の石田章洋氏は
あの有名番組「世界ふしぎ発見!」を手がける人気放送作家!

その著者が長年、お笑い芸人や
気の利いている話し方を研究した結果
誰でもおもしろい話しができる公式」が存在することを発見!したという

今回はその本書の中で
「空気を読む」ことについて
非常に興味深い内容だったので

さっそく書評していきたいと思います!

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おもしろい伝え方の公式とは?

空気を読む × 笑いの原理 × 伝える技術

この3つが「おもしろい伝え方」の公式だと本書!

「場の空気を読む」ことがすべての土台となり
「笑いの原理」を理解して
「伝える技術」を使って効果的に伝えると!

ここでは、すべての土台となる
空気を読む」ことについて紹介していきたいと思います!

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おもしろい人は、必ず空気を読んでいる

空気が読めなければ、
どれだけ本を読んでも
どんなテクニックを使ってもムダ

と著者はいうわけですが
その理由は

コミュニケーションは基本的にアドリブだからだと!

たしかに、どんなに面白いことをいっても
その場の空気にそぐわなかったら意味ないわなと。

料理で、めちゃ大げさに例えるなら
パスタ食べたい人にラーメン渡したり
コース料理を頼んだ人に、逆の順番で出したりしたら
どんなに美味しい料理でも相手は喜ばないよね!って感じか

さすがに空気読めさなすぎやろ!!
って思うけど、日常の会話では

相手の聞きたい話を理解せずに
自分の話ばかりしてしまったり
相手の話の流れを遮ったり

わりとできてなかったりする。

ぴんと
じゃあどうやって空気を読めばいいの?

ってことで、ここでは
空気を読むことについて
簡単に説明していきたいと思います!

空気とは「流れ」のこと

「空気を読む」ということは
「空気の流れ」を理解することだと本書!

「空気の流れ」とは、「どういう人たちが」、「なんのために」、「どこに向かっているのか」といった、目的や方向性のことです。

この中で一番大事なのが
「どういう人たち」なのか?

ひとりの人と話すときでも、集団と話すときでも
どういう価値観で、どんなことが常識とされているか?

をまず見極めないと、何を話せばいいかわからなくなりますと!

本書では、野球のファンを例に
わかりやすく紹介されています。

巨人ファン同士の飲み会にいるのは言うまでもなく全員、巨人ファン。
そこで「タイガース愛」を話しても相手にされることがないのと同じです。

多くの場合、空気のながれは、その場でもっとも影響力のある人に配慮している多数派がつくりだしています。
だれがどの程度の影響力をもっていて、それぞれの構成員がどんな役割を果たしているかを把握することで、空気の流れは見えてきます。

こうやってみると、自分の場合
妻が興味のないことを話して
あいてにされないことも多いなと!!!

身内や、1対1ならいいですが
大人数となると、なかなか空気を読むのは難しそう。

そう思うと、番組のMCってすごいなと。

この話題は、この人に振ったほうがいいかな?
あの人あまり話してないみたいだから、聞いてみよう。

などなど
全体の空気を把握しながら勧めているのがわかる。
特に生放送だと、それが顕著にわかるので面白い!

ということで、空気を読む前には

「どういう人たちが」
「なんのために」
「どこに向かっているのか」

といった目的や方向性

つまり「空気の流れ」をまず意識していきましょい!

コミュニケーション能力を向上させたい人はこちらの記事もぜひ!

【書評】コミュニケーション能力もUPする!『書かずに文章がうまくなるトレーニング』

観察力を鍛えれば空気は読める!

空気の流れはわかった!
じゃあ、どうやって空気を読めばいいんや!
ってことで

本書では、空気を読むために必要なのは「観察力」だといいます!

・今、話している相手はどういう人なのか?
・なにを目的としているのか?
・その話をどこにもっていこうとしているのか?

それを察知するためには、その場を観察するしかありません。
相手のトーンや言葉の言い回し、どんなしぐさで、どんな表情をしているか。
それらを注意深く観察していてば、あいてがどういう人で、なにを目的として、どういう展開にもっていこうとしているのかが読み取れます。

ぼくも相手の表情を見ることは意識していて、相手が

ぴんこ
これをやりたいんだ!

といっても表情は不安そうだったり、逆に

ぴんこ
最近全然ダメなんだよね~

と言っても表情はめちゃくちゃ自信に満ち溢れてたり!

つまり、言葉じゃなくて、表情をみれば
その人の感情や本心がある程度わかるんですよね。

それは、自分自身にも当てはまること!

人は言ってることより、やっていることを見る

って言葉があるように
何も話さなくても行動をみれば伝わるような
結果・成果をどんどん出していきたいですね!(聞いてない)

【書評】あいての話を聞くための3つのコツとは?『会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました』松橋良紀

観察のポイント

じゃあ、具体的にどこを観察すればいいんや?
ってことで本書では、あのメンタリストDaiGoさんの観察ポイントを紹介しています。

・体が前のめりになる
 →目の前のものに非常に興味がある
・腕を組む
 →警戒し、相手と距離をとろうとする
・体を左右に揺らす
 →緊張または不安な状態
・唇を噛む
 →思い通りにいかず、悔しい
・まばたきの回数が増える
 →緊張している 

などなど、このようなサインを
人は無意識に発信していると!

そんなことしてないわい!!
ってぼくも思ってたんですけど
あるセミナー受けて、社長たちの前で発表しているとき

「なんで、前で手を組んでるの~?」
「身体が左右に揺れてるけど、なんでだろうね?」

って言われて、はじめて自分の仕草に気づいたんですね。

人前で話すのはまだ緊張するもんで

やっぱりそういう心理状態は
デキる人からしたらわかるものだし

無意識のうちに仕草にでるものだなと。

言葉以外にも
相手から発せられている情報はたくさんあるので
まずは相手を注意深く見ることからはじめてみましょい!

【書評】他人を思い通りに動かす、コミュニケーションのコツとは?『人を操る禁断の文章術』メンタリストDaiGo

空気が読めない最大の理由

ここまでくると
空気が読めない理由は
さすがにわかってきてきたぞと。

もうね、圧倒的に
「観察力」が足りていないってこと!!!

じゃあ、なんで自分も含め
空気の読めない人は
観察することができないんだろう?

ってことで本書では
このように説明しています。

その最大の理由は、話している相手よりも
自分自身に注意が向いているからではないでしょうか。

「自分は今、どう見られているだろう」
「こういうことを話して、頭のいい人だと思われたい」

などと、だれかと話していても意識のベクトルが自分のほうを向いていたのでは、とうてい場の空気を読むことはできません。
なぜなら、すべてのコミュニケーションにおいてもっとも大切なのは、「自分がどう思われているか?」ではなく、「相手がどう思っているか?」だからです。

なるほど・・・

話をするときに
一番注意を向けなければいけないのは
「相手の気持ち」ですよと!!!

「自分がどう思われているだろうか」
って考える余裕があるのなら
相手をしっかり観察しましょうよ!!!

ってことか。

空気を読めない人も
人間関係がうまくいかない人も
そしてぼくも含め
「みんな自分がやりたいこと、話したいこと」優先しすぎなんかなと。

自分が面白い話をするんじゃなくて
相手が面白いと思う話をする

自分がやりたいと思うことじゃなくて
相手がしたいと思うことを提供する

「どう見られるか?」と自分のことを考えるほど
相手から、よく見られないというこの感じ!!

まとめると
空気を読むコツは、相手の中にある!
あいてに意識を向けて、じっくり観察することが
空気を読める人になる第一歩だと思います!

【書評】だれとでも会話が続くコツとは?『「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!』吉田照幸

まとめ『初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式』石田章洋

『初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式』石田章洋
いかがでしたでしょうか?

・「空気の流れ」とは、「どういう人たちが」、「なんのために」、「どこに向かっているのか」といった、目的や方向性のこと
・すべてのコミュニケーションにおいてもっとも大切なのは、「自分がどう思われているか?」ではなく、「相手がどう思っているか?」
【空気を読むということ】
①今、話している相手はどういう人なのか?
②なにを目的としているのか?
③その話をどこにもっていこうとしているのか?

空気を読む以前に、コミュニケーション能力よ!!
と思うわけですが、日頃どれだけ自分に矢印を向け
相手のことを考えていなかったか?を痛感する1冊でした。

しかし、本書はコミュニケーション本ではなく
「おもしろい伝え方」を学ぶための本!

空気を読む × 笑いの原理 × 伝える技術
 

なかでも、笑いの原理については
さんまさんや、松本人志さん
政治家の小池百合子さんなど

どうすれば面白い話ができるかを
事例を出しながらわかりやすく解説しています!

本書は上記以外にも

・あなたの話が面白くないNG例6つ
・松本人志さんの話はなぜおもしろいのか?
・おもしろい「スピーチ」はウケを狙わない!
・おもしろい「自己紹介」はギャップがある!
・おもしろい「プレゼン」は、テレビショッピングに学べ!
・おもしろい「SNS」はあげてオトす!

などなど
人気放送作家の著者ならではの内容と
日常すべてに役に立つ、おもしろい伝え方を解説!

あとおもしろいのが
読んだら見える世界が変わってくること!

「あの人の話がおもしろいのはこの原理だったのか!」
「SNSでおもしろい人って、あの伝え方使ってる!」

って、すべてスキルテクニックがわかるっていう!!

プレゼン、スピーチ、自己紹介、SNS
どんな場面でも、どんな人とでも話が盛り上がり
ユーモア溢れる、そんなおもしろい人になれる

そんなエッセンスがたくさん詰まっているので
気になった方は、ぜひ1度読んでみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【目次】
第1章 なぜ、あなたの話は「おもしろくない」のか?
第2章 おもしろい伝え方の公式① おもしろい人は「空気」を読む
第3章 おもしろい伝え方の公式② 今日から使えるたったひとつの“笑いの原理”
第4章 おもしろい伝え方の公式③ 今より2倍おもしろくなる「伝える技術」
第5章 シチュエーション別おもしろい伝え方
第6章 今よりもっとおもしろくなる!おもしろい人の習慣

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